ネパールの基本情報
ネパールはどんな国
国名 | ネパール連邦共和国 |
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首都 | カトマンズ |
公用語 | ネパール語 |
人口 | 29,331,000人 |
面積 | 140,800㎢ |
通貨 | ネパールルピー(約1.2円) |
時差 | -3時間15分 |
宗教 | ヒンドゥ教(約80%)、仏教(約11%)、イスラム教(約4%)他 |
ネパールの文化・食事
ネパールの文化
ネパールでは、100以上におよぶ民族が存在します。
主な民族は西部地方に居住するグルン族とマガール族、東中央山稜に居住するラ族、リンブー族、スヌワール族、エヴェレスト、アンナプルナ、ムスタンの各山岳地帯にそれぞれ居住するシェルパ族、マナン族、ロパ族、カトマンズ盆地に居住するネワール族、タライ地方に居住するタルー族、ヤダブ族、サター族、ラジャバシン族、ディマル族、そして国の各地域に広がって居住しているブラーマン族、チェットリ族、タクリ族です。公用語はネパール語で殆どの民族がネパール語を話し理解することが出来ます。英語は政府機関やオフィスで主に使われています。英語はカトマンズを始め殆どの私立学校の教育公用語ともなっています。
ネパールの食事
ネパールでの代表的な料理はダルバート、タルカリ。
ダルは豆のスープ、バートは炊いたご飯、そしてタルカリはおもに野菜のおかず、これにアチャールという漬物が付く。食文化はインド料理、中華料理、チベット料理が融合されたものである。これは国の位置がインドと中国、チベットに近い為に生じた現象である。味はインド料理に似ていますがインドほど辛すぎず日本人の口に合うと思います。
ネパールでの注意点
治安
一般的に治安は良いですが、人の多いバザールや観光地では、スリ、置き引きが増えております。
ネパールではパンダと呼ばれる強制的ゼネストが度々実施されることがございます期間中飛行機を除くほとんどの交通機関が運航を停止し、商店が閉店するなどすることがございますのでご注意下さい。
マナー
あいさつは相手を見ながら胸の前で両手を合わせて「ナマステ」と言うのが基本です。
頭は最も神聖な場所なので、相手が子供でも頭をなでたりすることはしないでください。
このように文化、習慣が異なる国であることを念頭において行動しましょう。また、肌が露出した服装は避けた方が良いでしょう。
水事情
衛星状態が良くありませんので生水は避けて下さい。 水は必ずミネラルウォーター購入して飲むようにして下さい。 氷の入ったジュース、お酒、生野菜も口に入れない方が無難です。
病気
ネパールで起こりやすい病気は下痢、カゼ、頭痛、胃痛、胸やけなどがあります。その原因はさまざまで、症状も異なります。
高山病
標高の高い山へ行くと一番心配なのは高山病、予防はゆっくり登ること、そして体の異変に気づいたら標高の低い所へ行くことです。
緊急の場合、ヘリでの救援してくれる海外旅行保険に入っておくと安心です。
ネパールの入国ビザ
ビザ
日本人が観光目的でネパールに入国する場合は、観光ビザが必要になります。
観光ビザを取得するには、在日ネパール大使館や総領事官であらかじめ取得して行く方法とネパール到着時に空港または陸路国境にあるイミグレーションにて取得する方法がございます。
日本で取得しておいた方が、入国に手間がかからないので事前に取得することをお勧め致します。 弊社でも取得代行をしております。
トレッキング許可証
ネパールでトレッキングをするには、トレッキング許可証が必要となります。 その他、国立公園入園許可書、保護地域入域許可書などがございます。
弊社のツアーでは各種許可取得代行料金が含まれております。
ネパールの気候
ネパールは大きく分けると、6~9月前半が雨季、9月後半~5月が乾季となります。
ヒマラヤの見える確率が高いのは、乾季になります。
特にベストシーズンは、10~11月は空季が澄み渡り、トレッキングに最適な季節と言われます。なお雨季でも一日中雨が降り続いているわけではございません。雨季では、緑豊かなネパールも魅力です。